【現役女性マーケターが斬る】Webマーケティングスクールは意味ない?転職・副業のリアルと必勝法

・「Webマーケティングスクールに通えば、未経験からでもマーケターになれますか?副業で稼げますか?」最近、こういうご相談を本当によくいただきます。
結論からズバリ言うと、「学ぶこと自体に意味はあるけれど、転職や副業案件を獲得するという目的においては、ほぼ意味がない」というのが、リアルな現場の意見になります。
今回は、マーケ歴5年以上、フリーランス半年で安定して3桁万円以上を稼ぐ現役マーケターの新田が、
・なぜスクールに通うだけではダメなのか
・未経験から本当に案件や内定を勝ち取るためにはどうすればいいのか
業界のリアルな厳しい現実とあわせて徹底解説します!
1. なぜ「Webマーケティングスクールに通う」のは意味がないのか?

厳しいことを言いますが、「スクールで学びました!」という事実だけでは、企業はあなたを欲しがりません。なぜなら、マーケティングの世界では何よりも「実績」がすべてだからです。
これを「大学受験」に例えてみましょう。
「予備校に通っていたから、大学に受かりますよね?」と聞かれたら、答えは当然「NO」ですよね。
予備校に通ったこと自体には何の価値もなく、そこで得た知識を活かして「実際に試験をパスした(点数を取った)」という結果があって初めて評価されます。

Webマーケティングもこれと全く同じ、非常にシビアな世界です。「知っている」ことと「成果を出せる」ことは別物として評価されます。
2. 稼働率わずか1%?マーケターの副業・フリーランス市場の過酷な現実

「いきなり転職が無理でも、まずはスクールを出て副業から…」と考える方も多いですが、今の副業市場は皆さんが想像している以上に「激戦区」です。
とあるフリーランス向け案件紹介サービスの担当者から聞いた、現場のリアルな数字をお伝えします。
現在、、登録者100人に対して実際に案件を稼働できているのは、たったの1人(約1%)という衝撃的なデータをこっそり教えて頂きました。

つまり、「マーケティングの副業をやりたい!」という求職者は山のようにいる一方で、任せられる案件の数が圧倒的に足りておらず、完全に「需要(やりたい人)>>供給(案件数)」の状態になっているのです。
実務経験が豊富な現役マーケターでさえ副業案件の獲得が難しくなっている「副業合戦の時代」に、未経験のスクール卒業生がポンと案件を取れるほど甘くはありません。
3.他の職種とマーケターの「ボーダーライン」の違い

「未経験なら、まずは低単価で実績を積めばいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし、マーケターの場合は事情が異なります。
確かにデザイナーやWebライターなどは、クラウドワークスやココナラなどで、最初はかなり低単価で仕事を受け、何度も叩かれながら数をこなして実績を作っていくルートが存在します。
しかし、マーケターの場合は事情が異なります。
デザイナー・ライターは、間違えても何度も修正して出し直しすればいいと思うんですよ。その時間がめっちゃしんどいというだけで。
ここが、Webマーケターほぼ不可能だから世の中に低単価の案件が少ないんですよね…(広告運用とかの場合は、高い技術力が必要で、失敗すれば企業の広告費が直接無駄になるため)
Webマーケティングは、高い技術力が求められ、企業の売上や広告予算を直接動かす仕事です。
そのため企業側は「単価が安くてもいいから、下手な(経験のない)人に任せよう」とは決して思いません。

最初からある程度高い報酬水準を設定する代わりに、「実力や実績のない人は最初からいらない」という明確なボーダーラインをシビアに引いていることがほとんどです。
4.Webマーケティングスクールを「意味ない」から「ある」に変えるには

ここまで厳しい現実をお伝えしましたが、スクールに通うこと自体を否定しているわけではありません。大切なのは「学んだ後」の行動です。
もしスクールに通うのであれば、学んだ知識を武器にして、まずは「自分自身」をマーケティングして実績を作ってください。
・自分のSNSアカウントを運用してフォロワーを劇的に伸ばす
・YouTubeチャンネルを立ち上げて再生回数を稼ぐ仕組みを作る
「スクールで〇〇を学びました」ではなく、「スクールで学んだ知識を活かして、自分のSNSのフォロワーをゼロから1万人まで伸ばしました」と言えるようになれば、状況は一変します。

この「個で伸ばした確固たる実績」を引っさげて市場に出れば、未経験からでも転職を成功させたり、副業案件を獲得したりできる可能性は一気に広がります!
5. 本気で稼ぐなら「転職して現場で経験を積む」の一択!

もしあなたが「Webマーケティングの最前線で本格的に稼いでいきたい」と考えるなら、転職して本職として現場で経験を「2年」で良いので積むのが圧倒的に良いです。
SNS運用であれば個人でも実績を作れますが、広告運用、CRM(顧客関係管理)、LP企画、プロダクト企画などの領域は、一般の人が独学で勝手にポートフォリオを作るのは実質不可能です。
「自分の身銭を切って、テストで少額の広告配信をしてみる」という方もたまにいますが、個人が出せる数千円〜数万円のお金と、企業が普段扱っている「月数千万円」という莫大な広告予算とでは、得られるデータの重みもプレッシャーも全く違います。

現場で巨額の予算を動かし、リアルなPDCAを回す経験を積むしか、本当のスキルは身につかないのです。
7. 未経験なら「広告代理店」へ!営業経験は最強の武器になる
新田 だからこそ、未経験からマーケターを目指すなら、まずは「広告代理店」に入社すること仕事です。
(将来的に事業会社で自社サービスのマーケティングをやりたい場合でも、最初は代理店を挟むのが王道です!)
ここで朗報なのが、「営業職でしっかり実績を出している人」は、未経験でも採用される可能性が非常に高いということです。
これは「マーケティング部門で営業をしてほしいから」ではありません。
「営業職と同じくらい、目標とする数字に対してシビアにコミットできる人間であれば、マーケティング職でも必ず成果を残せるだろう」と企業側が評価するからです。

この「数字への執着心」という募集要項のスタンスをクリアしていれば、十分にトライできるチャンスがあります!
8.Webマーケティングスクール上がりが狙うべきは「特化型代理店」

一口に広告代理店と言っても、様々な種類があります。
.・総合代理店(マス広告中心): 電通、博報堂など
・デジタル総合代理店: サイバーエージェント、オプトなど
・特化型デジタルマーケティング会社:サイバーバズ(SNS)、Yaahaなど
第二新卒の「ポテンシャル枠」であれば、こうした大手デジタル総合代理店を狙える可能性もありますが、そうでない場合はハードルが高いのも事実です。
そこで、未経験から確実に入り込み、かつ市場価値を高めるために圧倒的におすすめなのが、特定の領域や媒体に細分化された特化型の代理店に入社することを狙うことです!
Webマーケティングの媒体は多岐にわたります。
- SNS関連: Instagram、TikTok、X(旧Twitter)
- 検索・ディスプレイ関連: Google、Yahoo!
- 動画・アプリ関連: Pangle など
実は、大手の総合代理店であっても、一つひとつの媒体の最新アルゴリズムやニッチな運用ノウハウまで全てを深く網羅しているわけではありません。
そのため、基本的にはインハウスで運用しているものの「特定の分野に特化している専門代理店」に実務を外部委託しているケースも非常に多いのです。

副業としても入り込める隙間ができやすいのは、この「特化型」の分野で、とある分野にだけはめちゃくちゃ詳しくなることです。
9. 迷ったら現役マーケターに相談!「sister plus」へ

Webマーケティング職に転職するなら、現役マーケター女性が運営する「sister plus」へ一度是非ご相談ください!
私達「sister plus」は、主に20代女性(年収450万円以上の若手ハイクラス予備軍)を対象とした「現役女性マーケターが運営する」転職エージェントです。
他のサービスよりも、現役マーケターが直接キャリアプランの設計をするので、圧倒的に知識が豊富。

sister plus特徴
・女性の「マーケティング職」に完全特化した業界でも珍しい転職エージェント
・現役女性マーケター(全員年収700万円以上)が運営の業界初のキャリア支援サービス
・どの代理店を狙うべきか、どの分野に特化すべきかなど、マーケ業界ならではの超リアルなキャリア設計を直接アドバイス
・フリーランスへの独立・副業の取り方などについても幅広く質問OK
一般的な転職エージェントとは異なり、あなたをサポートするのは「今まさに現場で数字と戦い、実績を出しているプロの現役マーケター」です
だからこそ、今回お話ししたような「未経験ならまずは代理店に入るべき理由」や「今、市場で一番単価が高く求められている媒体スキルは何か」といった、現場の生きた情報をもとに、圧倒的な説得力であなたのキャリア戦略を一緒に考えます。
副業経験、フリーランス経験、管理職経験など、様々なバックグラウンドを持つ現役女性マーケターが専任メンターとしてつくため未経験からでも最短ルートで市場価値を上げていくための「勝てる選択肢」をご提案できますよ!
期間限定で、New me Sheetもプレゼント中です♥(期間限定の実施となります)


現役マーケターのプロによるキャリアプラン提案なので、是非いちど相談しにきてくださいね!
sister plus公式:
https://sisterplus.jp/
最後に、Webマーケティング職のリアルな数値状況について共有しておきます。
10. 数字で見るWebマーケティング職のリアル(年収・労働環境)

「Webマーケティング職の待遇や将来性は本当に良いのか」という現実的な疑問を持つ方も多いですよね!
厚生労働省の公的な統計データを基にした、Webマーケティング職のリアルな数字がこちらです。
| 項目 | 全国平均データ |
| 就業者数 | 3,737,860人 |
| 労働時間(月間) | 158時間 |
| 平均年齢 | 43歳 |
| 賃金(年収) | 736.8万円 |
| 賃金(1時間当たり) | 3,633円 |
平均年収は、日本の平均を優に超えた736.8万円となっています。
もちろんこれはベテラン層も含んだ全体の平均値ですが、20代後半の若手層であっても平均年収は530万円と、他の職種に比べてかなり給与レンジが良いのが大きな特徴です。

新田 先ほども申し上げた通り、とくに広告代理店の給与レンジが高く、全体を引き上げているのかなと感じます。事業会社のメンバーレイヤーだと450~500万前後が多いかなという印象です!
11. Webマーケティング職は「副業」もしやすく給与を上げやすい

さらにWebマーケティング職の大きな強みとして、世の中に副業の案件がたくさん転がっており、「本職とは別ルートで個人の給与を上げていきやすい」という特徴があります。
現役マーケターで副業にも沢山取り組む新田の現場のリアルな副業報酬レンジは以下の通りです。
Webマーケティング職の副業報酬相場
| 職種・領域 | 報酬・単価の目安 |
| 広告運用 | 時給 3,000円〜7,000円 (または広告費の手数料20%程度) |
| CRM戦略(ナーチャリング) | 時給 3,000円〜7,000円 |
| SEO戦略(検索エンジン最適化) | 月額 15万円〜80万円 |
| SNS運用 | 月額 5万円〜50万円 |
| イベント企画 | 月額 5万円〜30万円 |
SNSは副業単価が低くなる印象がある

副業の温度感として、SNS運用は本職で経験がなくても個人でトライしやすいため、とにかくプレイヤーが多くて月単価は下がりがち(安い案件も多いな……)という印象があります。
単価もそうですが、しんどいイメージがあります。
知識労働でもありつつ、時間労働になりがち(投稿数も勝負になってくる)ので、時間対費用で考えると、一番コスパとしては悪いのかな…というのが、現場で副業案件を見ていて感じる感想です。

一方で、一番金額が青天井なのは『広告運用』です。
時給制で受ける場合はそこそこですが、広告費用の何割か(手数料20%程度など)で案件を契約できるようになると、クライアントの広告予算規模が大きくなればなるほど自分の手元に入る収入も増えるため、青天井で伸ばしていくことも可能になります!
12. Webマーケティング職のキャリアプラン例

マーケティング職のよくあるあるのキャリアプランの例をお見せしたいと思います!

キャリアプラン例①マーケティングのスペシャリスト・統括ルート
・最初:広告代理店
・転職:事業会社広告運用者
・最終:マーケ全体統括

広告代理店で膨大な数の案件をこなして圧倒的なスキルを身につけた後、事業会社へと転職し、その企業のすべてのマーケティング戦略を統括するポジションへと昇進する王道ルートです。
キャリアプラン例②:プロダクト・サービス事業責任者ルート
・最初:事業会社広告運用
・転職:プロダクト企画
・最終:サービス事業責任者
自社サービスを持つ企業で広告運用を経験した後、サービスそのものを改善する企画職へとステップアップし、最終的に事業全体の利益に責任を持つ責任者を目指すルートです。

「よく人気の高い『プロダクト企画』ですが、転職市場において未経験でダイレクトに行ける枠はほとんどありません。
なぜなら、一番の花形部署であり、自社のビジネスモデルや顧客を深く理解している必要があるためです。
そのため、基本的には社内のどこかしらのマーケポジション(広告運用など)で結果を出して異動するしか方法がありません。

広告運用から入れば、将来的にWebマーケティング職のままマーケティングキャリアのTOP(全体統括など)に進むこともできれば、サービス責任者というプロダクト側全体のキャリアへ進むことも選べるようになりますよ!」
【総まとめ】Webマーケティングスクール「だけ」だと意味ない|今後の戦略が大事

Webマーケティングスクールのみで、未経験からWebマーケティングの世界へ飛び込むことは、決して簡単ではありません。
しかし、正しい道筋を知り、泥臭く行動できる人にとっては、これほどキャリアの可能性が広がり、リターンが大きい職種もないと断言できます!
最後に、今回お伝えしたもっとも重要なポイントをまとめますね。
・Webマーケティングスクールは「学ぶ場」であり「実績」ではない: スクールに通ったという事実だけで内定や案件は獲れません。学んだ知識を使って、まずは個人(SNSやYouTube)で「数字の成果」を作ることが第一歩です。
・本気で稼ぐなら「現場(本業)」が最速ルート: 巨額の予算を動かす広告運用などは、個人の身銭では到底テストできません。未経験の受け皿が広く、圧倒的な経験が積める「広告代理店」へ転職するのが王道です。
・狙うべきは「特化型代理店」: 総合代理店よりも、特定の媒体(TikTok広告やGoogle検索など)に特化した代理店で専門スキルを磨くことで、「この分野ならあの人!」と指名されるようになり、将来的な市場価値が爆発的に高まります。
・営業経験はマーケ転職の強力な武器: 「目標数字にシビアにコミットする力」はマーケターの必須条件です。営業職での成功体験は、選考で非常に高く評価されます。

「Webマーケティングスクールに通ったから大丈夫」と安心するのではなく、そこで得た知識を糧に現場へ飛び込むことが大切です。
最初の現場で実務経験と専門スキルさえ身につければ、高年収や副業、フリーランスなど、自分の望む働き方を自由にデザインできるのがWebマーケター最大の魅力ですよ!
本気でプロのマーケターを目指してみたい方は、ぜひ女性マーケター特化の転職エージェント「sister plus」で、私たち現役マーケターに相談してくださいね。
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