20代後半女性の転職は厳しい?|未経験で転職可能?おすすめのキャリア戦略

新田

この記事では、20代後半女性の転職は厳しいのかについて、sister plusでメンターを務める新田が解説します。

sister plusは、20代後半女性のキャリアのプロとして活動しています。

何人もの女性と面談した結果、企業様とやりとりしてきた実績から、リアルに【20代後半女性の転職】は厳しいのかを伝授いたします。

1.【結論】20代後半女性の転職は、年収100万円アップもよくある話

新田

結論、20代後半女性の転職自体は活発です!

しかし【異職種】に転職するなら、26歳まで、【異業種】に転職するなら、29歳までに転職しないと厳しくなってくると感じます。

1-1.20代後半女性の転職は「5人に1人」|全年齢で最多のタイミング

新田

20代後半女性(25~29歳)の転職率は、16.8%です!

5人に1人ほどは転職に踏みきっていることがわかりますね。

厚生労働省の調査によると、令和6年(2024年)の25~29歳の女性(一般労働者)の転職入職率は16.8%で、女性の転職時期としては、最多の転職時期となっています。

※1参考:厚生労働省.「-令和6年雇用動向調査結果の概況-」.“3 転職入職者の状況”.“(1)年齢階級別転職入職率”.(2024-08-27)

1-2.「20代後半女性」の転職が最強のカードである理由

新田

現場感として強く思うのは、この時期は「キャリアの軌道修正」と「条件アップ」が同時に叶う、一生に一度のボーナスタイムだということです。

26歳まで:未経験の職種へも「ポテンシャル」で滑り込めるラストチャンス

29歳まで:同職種であれば「業種」を変えて年収ベースを引き上げる柔軟性がある

実際に求職者の方とお話ししていても、「30代になって結婚や出産などのライフイベントを迎える前に、基盤を整えておきたい」という理由で動き出す方が非常に多いです。

また、企業様サイドと接していても、30代になった瞬間、産休・育休による途中離脱の懸念が払しょくできず、どうしても男性候補者と比べられると不利になるケースが多いですが、「20代後半だとまだ働き盛り」と判断されることも多く、将来のリーダー候補として迎えられるケースも多いです。

1-2.20代後半女性の「同職種・同業種」なら年収100万円アップも珍しくない

新田

20代後半女性を欲しがる企業は非常に多く、同職種・同業界での転職であれば、年収が100万円ほどアップして成約するケースも多々お見受けします。

3〜5年程度の経験を積んだ20代後半女性は、企業から見れば「教育コストがかからない即戦力」でありながら「まだ自社のカラーに染まれる余白」も備えた非常に市場価値が高い人材です。

また直近は、女性リーダー登用を増やしたい傾向にある企業様も多く、30代より前に自社に囲い込んでリーダー候補に育てたいという企業様が多いです。

そのため、即戦力になれるポジションでの転職なら、年収100万、150万円アップも夢ではなく、実際に、前職よりも「良い環境」で年収をあげて栄転転職してる女性も多いように感じます。

1-3.20代後半女性の転職は、未来への「最後の投資」の転職

新田

そのため、「今の職場が辛いから辞める」という消極的な理由ではなく、「きたるライフイベントに備えて、より福利厚生が手厚く、かつ給与水準の高い環境へ身を置く」という戦略的な選択をする人が増えています。

データが証明している通り、20代後半での転職は決して「厳しい」ものではありません。

そのため、どの時期よりも「ポジティブな転職」が多く、人生で最も有利に動ける「最強のカード」を使える時期にうまく転職にトライしてみて頂きたいなと思います。

2.20代後半女性の未経験転職の難易度はどうか

新田

結論、未経験「職種」なのか「キャリアの幅」なのか「業種」なのかによって、リミットの年齢が違っています!

かなり細かくデッドラインの年齢相場があるので、詳しく解説していきますね!

2-1. 未経験「職種」へのキャリアチェンジは「26歳」がデッドライン

新田

正直なところ、未経験の「職種」へ挑戦してキャリアを180度変えたいなら、26歳まで(欲を言うなら25歳まで)に決着をつけるのが鉄則です。

企業が未経験者を採用する際、26歳までは「第二新卒」として、実績よりも「地頭の良さ」や「素直さ」といったポテンシャルを評価してくれます。

つまり、26歳は、教育コストを投資として受け入れてくれる最後の年齢層なんです。

例えば、下記のようなチェンジをしたいのであれば、26歳、おそくても27歳がギリギリかと。

営業 ⇨ マーケティング職(数字を追う側から、仕組みを作る側へ)

事務職 ⇨営業職(環境を根底から変える)

このように、「仕事の中身そのもの」をガラッと変えたいなら、迷っている暇はありません。

27歳あたりを超えた瞬間、企業側は「で、あなたは何ができるの?」という即戦力としての実績を求め始めるため注意してください。

2-2. 「職種の幅」を広げられるのも29歳まで。30代は「深掘り」のフェーズ

新田

「職種は変えないけれど、できることの幅を広げたい」という攻めの転職ができるのも、29歳までが実質的なタイムリミットだと感じます。

例えば、同じマーケティング職でも「SNSの運用担当 ⇨ 予算を動かす広告運用」へ。

あるいは同じ営業職でも「決められた商品を売る ⇨ 顧客の課題に合わせて解決策を提案するソリューション営業」へといった、同業種ではあるものの職種の中でキャリアの幅を広げるケースです。

このような「同職種内」の転職も、新しいことへのトライは29歳まで。

あとは現職にて、キャリアを広げさせてくれる機会を待つしか道がなくなってきます。

新田

20代後半のうちにこの「スキルの幅」を広げておかないと、30代以降は「今持っている武器だけで戦う」ことを強いられます。

30代になってから「職種の幅を広げたい」と思っても、未経験領域が含まれる場合は採用ハードルが鬼ハードモードに跳ね上がるため、注意が必要です。

2-3. 業種変更は「29歳」が壁、33歳を超えると「競合」一択のシビアな世界に

新田

「業種(業界)」の変更については、29歳くらいまでなら比較的柔軟に受け入れられます。

これまでの職種経験がしっかりしていれば、35歳くらいまでスライドできるケースもありますが、そこには「業界の親和性」という高いハードルが存在します。

例えば、下記のような業種転職であれば、29歳まではトライできる印象です。

不動産DX ⇨ 教育DX(IT・SaaSという共通点がある)

飲食 ⇨ 化粧品業界(消費財という共通点がある)

このように、大枠のカテゴリが重なっていれば29歳までなら「異業界」への挑戦は十分可能です。

しかし、これが35歳を超えてくると状況は一変します。

新田

そもそも35歳を超えると「転職自体」が、マネージャーとして卓越した管理経験がない限り、異業界へのスライドは極めて厳しくなります。

基本的には「同業他社(競合)」への転職、つまり「前の会社でやっていたことを、そのままスライドしてやるだけ」の選択肢しか残らなくなるのが、転職市場のシビアな現実です。

2-4. 20代後半の選択が、女性のキャリアの「自由度」を決定づける

新田

厳しい言い方かもしれませんが、女性は特に「20代後半」で、その後のキャリア人生の8割が決まると言っても過言ではありません。

「自分はこの分野の、この職種のプロとして食っていく」という軸をこの時期に確定させ、必要な経験を積める「良い環境」を勝ち取っておくこと。

それが、30代以降にライフイベントを迎えた際、在宅ワークを選んだり、時短でも高い給与を維持したりするための「最強の武器」になります。

データが示す通り、20代後半の女性は人生で最も市場価値が高まる「モテ期」です。

新田

このチャンスを「まだ先のことだから」と無駄にせず、5年後、10年後の自分のために、戦略的に動いてほしいと心から思います!

ご提示いただいた5つのポイントをさらに深掘りし、企業側の「本音」と、求職者がどう振る舞うべきかの「具体策」を加えてボリュームアップしました。


3. 企業が20代後半女性の採用で重視しているポイント5つ

新田

20代後半の女性は、企業にとって「喉から手が出るほど欲しい」プラチナ世代ですが、一方で20代前半と比べ、企業側の選考目線も非常にシビアであるのも事実です。

面接官が履歴書や面接の回答の「裏側」で何をチェックしているのか、現場のリアルな視点で5つのポイントを解説します。

① 即戦力になれる「実績」と、どこでも通用する「再現性」

新田

まず見られるのは、定量的に語れる実績があるかと、その実績の再現性を言語化できるかどうかです。

20代後半の採用において、当たり前ですが、企業は「手取り足取り教える時間」を想定していません。

「売上を◯%改善した」「目標を何%達成した」「MVPを取得した」といった輝かしい数字はもちろんですが、面接官が本当に知りたいのはその再現性

つまり「うちの会社に来ても、同じように考えて結果を出せるか?」という点です。

「たまたま環境が良かったから」ではなく、自分の地頭を使ってどう壁を乗り越え、ナレッジ(知見)を蓄積してきたか。

新田

自分の成功パターンを言語化できている人は、非常に高く評価されます。

② ライフイベント後も「中長期的に活躍してくれる」イメージ

新田

20代後半にしっかりキャリアを積んだうえで、産休・育休を経たとしても、戻ってくるつもりかという気持ちがあるかを確認しています。

企業の本音は「採用・教育コストをかけた分、長く働いてほしい」ということに尽きます。

そのため、 ここで大事なのは、あなたの将来の理想像が、その会社の制度や風土で「本当に叶えられるか」というマッチングです。

「この会社なら、ライフイベント後もキャリアを止めることなく、お互いにハッピーな関係でいられそうですね」と、企業側が安心して投資できる将来像を提示できるかがカギとなります。

新田

将来描いている理想像が、あまりに自社とかけ離れていると、「20代後半の間だけで辞めてしまいそう」と懸念されるケースがよくありますね。

③ 人に好かれる前向きな姿勢

新田

女性の転職で意外と多い落とし穴が、「権利の主張が強すぎてしまうこと」

よく私が、女性の面接前に口を酸っぱく注意をしてる点ですね…!

20代後半の女性はとくに30代以降を見据えて、ワークライフバランスを重視する傾向にあり、面接内でも「リモートは週◯回がいい」「残業はしたくない」といった条件ばかりを強く伝えてしまう傾向にあります。

もちろんこの条件がしっかり備わってくれる企業でも、その自分の「欲」ばかりを面接で主張しすぎると、「この人は会社に何を与えてくれるんだろう?」と不安になります。

ワークライフバランスはもちろん大切ですが、それを求めるなら、まずは「自分自身がどうやって会社に貢献できるか」をセットで語らなければなりません。

④ 「成長意欲」と「リーダー候補」としての素質

新田

「専門性を高めて、女性のリーダーとして後輩のロールモデルになりたい」といった意欲を語れる女性は、市場で圧倒的に有利です。

多くの企業がいま、女性管理職の比率向上という課題を抱えています。

そのため、「ライフイベントがあるから、もう責任のある仕事はしたくない」という消極的な姿勢ではなく、「いずれはリーダーとして組織を引っ張ってほしい」という期待を込めて採用を行います。

「専門性を高めて、女性のリーダーとして後輩のロールモデルになりたい」「ゆくゆくは責任のあるポジションも経験してみたい」といった意欲を語れる女性は、市場で圧倒的に有利です。

新田

会社にとって「単なる作業員」ではなく「将来の柱」になれる存在だとアピールすると採用率はUPしやすいです!

⑤ 男性の多い環境でも動じない「コミュニケーションの調整力」

新田

職場の環境が女性だけで完結することは稀です。
男性の上司、同僚、あるいは年上の部下など、多様な属性の人たちと「いかに折り合いをつけ、バランスをとって結果を出してきたか」はチェックされやすいです。

自分の主張を通すだけでなく、相手を尊重しながらも、言うべきことは言う。

企業によっては、男性が多い職場環境であっても、うまく立ち回りながらチームとして結果を出すための「コミュニケーションのナレッジ」を持っている女性は、どこへ行っても重宝されます。

4.20代後半女性の転職でおすすめするのは

新田

20代後半女性の転職のTIPSに関しては、同じ「現役のキャリア女性」にきくのが正直一番の対策方法です!

私達「sister plus」は、主に20代後半女性(年収450万円以上の若手ハイクラス予備軍)を対象としたサービスとなっています。

本来は「転職エージェント」がヒアリングをするのが転職エージェントの常識ですが、「現役キャリア女性がメンターを担当する」というのが、このサービスの特徴です。

sister plus特徴

現役キャリア女性が運営の業界初のキャリア支援サービス

・転職に関わらず、キャリア全般「相談だけも可」

フリーランス・副業などについても幅広く質問OK

副業経験があったり、フリーランス経験があったり、管理職経験があったりする女性がメンターにつくので、転職以外で年収あげたり、状況を良くしていく選択肢の提示の経験も豊富です。

20代後半女性の転職にて、どこのエージェントよりも特化して支援してるからこそ、知識が豊富ですし、現場を知ってる生の現役キャリア女性が語る言葉なので、説得力が他よりも高い点が特徴です。

「私の人生ってこういう選択肢もあるんだ」そんな「気づき」を得られる場として、sister plusは存在しています。

期間限定で、New me Sheetもプレゼント中です♥(期間限定の実施となります)

新田

20代後半女性転職のプロなので、是非いちど相談しにきてくださいね!

sister plus公式:
https://sisterplus.jp/


3. 【まとめ】20代後半は、女性の理想のキャリアを掴む「一生モノ」のチャンス

新田

ここまでお話ししてきた通り、20代後半女性の転職市場は、私たちが想像している以上に「チャンスの宝庫」です。

最後に、大切なポイントをもう一度おさらいしましょう。

市場価値は今がピーク!
25歳〜29歳の女性の転職率は16.8%。およそ5人に1人が動いている「超・活発」な時期です。企業からの需要も非常に高く、同職種・同業界であれば年収100万円アップも決して夢ではありません。

「年齢の壁」を意識した戦略を
未経験職種への挑戦なら26歳、スキルの幅を広げるなら29歳が実質的なタイムリミットです。30代以降は「即戦力」としての深掘りが求められるため、自由な方向転換ができるのは今が最後です。

企業が見ているのは「貢献」と「未来」
単なるスキルだけでなく、再現性のある実績、そしてライフイベント後もリーダー候補として活躍し続けたいという「前向きな覚悟」が、内定への近道になります。

新田

「20代後半をどう過ごすかで、30代以降の自由度が決まる」 これは、数多くの求職者様を見てきて確信している事実です。

「今の環境でなんとなく30代を迎える」のと、「未来のライフイベントを見据えて、より良い条件と専門性を手に入れておく」のとでは、5年後の景色は全く異なります。

20代後半という、人生で最も市場価値が高く、柔軟に動ける「最強のカード」を持っている今のうちに、ぜひ一歩踏み出してみてください!

sister plusでのご相談お待ちしております!

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